先日、ボランティアあろま☆いりあの教育プログラム、
8月の勉強会「精油の化学」、ミニハンドトリートメント勉強会が開催されました。
また最近コロナが流行りだしているようで、
いりあのまわりでも罹患された方が増えてきたようで。
どうぞくれぐれもお大事にしてくださいね。
あろま☆いりあの教育プログラムは、2日間に分けて、
5種類の精油のプロフィール(他ケモタイプの精油も含む)や、
「精油がどう身体に作用するのか」という解剖生理学な話、
「トータルペイン」という心の痛みについての講義など、多岐に渡りました。
さらに「精油の化学」は高校の化学の「原子のしくみ」からのおさらいから入って、
芳香成分やその効能について、詳しくお話させていただきましたよ。
アロマテラピーのは、仕事などで使う場合をのぞいて、
資格を取る必要はないけれど、勉強はしておいたほうがいい、といりあは考えます。
特に「誰かをケアする時」「誰かにアロマをすすめる時」。
今ではSNSが多く利用されていますし、
昔ながらの口コミ情報もまだまだ健在です。
特にママ友さんネットワークの連携は本当に素晴らしい(笑󠄀)
自然療法のひとつとして、アロマテラピーは
ご家族にもお知り合いにもどんどん使ってほしいですが、
ケアしたり教えたりするご本人が不勉強だと、
間違った知識、認識が拡散して、事故を起こしかねません。
でも、あろま☆いりあの代表である私自身の考え方としては、
「アロマテラピーの勉強は、難しい顔で暗記とかするのではなく、
楽しく、使いながら覚えていきましょう」という感じ。
資格を取得するならばその試験に合格する手段として
「暗記する」のもアリかもしれませんが、
ことあるごとに、精油の成分や学名など、
アロマテラピー関係の知識に触れているうちに
自然と覚えていくもの。
事実、あろま☆いりあのメンバーさんも
「1、8シネオール」とか「リモネン」、「カンファー」とかの成分名や、
「『~ン』で終わる成分はケトン類だから、使用に注意」とか、
耳にタコができるぐらい(笑󠄀)繰り返し講義で聞かされているから
「ああ、この話前も聞いたな」と思い出すことも多いかと。
でもそれが「いりあの狙い所」でして。
そう思うことがあったら、
「あ、アロマの知識が自然に身についてきたんだな」
と、自信を持っていただきたいです( ´艸`)
ハンドトリートメントも、何度も反復練習をすることで、
しっかりと身についてきます。
最初は、順番を追うだけで精一杯かもしれませんが、
「順番を覚えてから」が、本番。
「この手技をする意味は何なのだろう」と考えるようになると、
ぐん、と上達度が上がりますよ。
だから初心者の方でも、アロマテラピーの使い方や施術が、
きちんと身につきます。
9/16(土)の勉強会はまだまだ募集していますよ。
みなさんもご興味あったら、ぜひぜひ、お気軽に
あろま☆いりあの勉強会や講習会に参加してみてくださいね。